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1/35 スプートニク1号

未分類
05 /25 2019
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2019年4月。

02_201905251350587c5.jpgレッドアイアン1/35 レジンキット。

03_20190525135059521.jpg1957年にソ連が打ち上げた、人類最初の人工衛星。

04_20190525135101e36.jpgバスケットボール大のこの装置がアメリカに与えた衝撃は、現代人には想像しにくいかもしれない。科学大国ドイツに勝って鼻高々だったアメリカは、科学技術の最先端を走るのが自分達とは限らない事を知ってしまった。しかも、ロケットと衛星軌道の技術は、核ミサイルを弾道軌道に乗せる技術に直結していたのである。

05_20190525135103217.jpg塗装は脱脂後にMr.メタルプライマー改、アクリジョンの光沢ブラックを筆塗りし、アルクラッド銀を吹きつけ。アンテナはキット付属の銅線ではなく洋白線を使った。

06_2019052513510463a.jpgSputnik 1
1/35 resin kit from Red Iron
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バウマン(エレール金型)1/400 ロシア帝国戦艦 クニャージ・ポチョムキン・タヴリーチェスキー

自作模型紹介
04 /25 2019
01_20190425034955ed5.jpg 2019年4月。

02_20190425034958af3.jpg 映画『戦艦ポチョムキン』のお陰で、おそらく最も有名なロシア艦船だろう。

03_20190425035003a8c.jpg キットは1960年代の金型だそうで、部品精度が低く、平面や直線が出ていない箇所がいくつもある。買って箱を開けた時には驚いた。

04_20190425035008a99.jpg しかしそれ以上の驚異は、バウマンのサイトに掲載された作例写真だった。手すりと張り線を追加した以外は素組み、と説明されていたが、塗装の退色や補修跡がキッチリ表現され、それまでに見たどの艦船模型よりも生々しかったのだ! 部品は歪んで波打っているのに!

05_201904250350095fe.jpg 今回、マストや副砲など強度に不安のある箇所を金属に置き換え、手すりと張り線を追加した以外は、公式作例と同じように素組みとした。塗装は思い切って強く汚し、特に水面下のフジツボをしっかり表現している。

06_20190425035011c18.jpg 07_201904250350116e8.jpg 1/400 Imperial Russian Battleship <<Kniaz Potemkin Tavricheskiy>> distributed by Bauman, manufactured with 1960's mold by Heller. Crude and lacks several details, but I have built this almost straight from the box, except handrails and some minor reinforcements.I wanted to concentrate to faded and retouched painting texture.

トランペッター1/16 T-34 1941年型戦時簡易仕様

自作模型紹介
04 /03 2019
01_201904031102377d6.jpg 2019年3月。
キットの表記では「T-34/76 1942年型」。

02_2019040311023910c.jpg フルインテリアキットだが、内装は全部無視して外観だけ。それでも組み立てに2日かかった。特に車台後部パネルの取り付け角度を誤って、後で辻褄合わせに四苦八苦。今後このシリーズを作る時には、車体後部上面を先に仮組みして位置を合わせようと誓う。

03_2019040311024396a.jpg 塗装はMr.カラー「つや消しブラック」「艦底色」を等量に混ぜた物を筆塗りで下地に。タミヤカラー・アクリル塗料「フラットグリーン」「フラットイエロー」を等量に混ぜてエアブラシで吹き、本体塗装。当初は水溶きアクリルで塗りかけたが、さすがに大きくて凹凸が多くて面倒になったので。

04_20190403110245c0b.jpg 冬季迷彩はチョークをヤスリで粉にして、ポスターカラーの白を混ぜて筆塗りし、水を含ませた筆や綿棒、乾いた歯ブラシやワイヤーブラシでこすって落とした。

05_201904031102484fd.jpg 搭乗ハッチ周辺など、乗員がよく触れる位置は緑の層をナイフで削ってチッピング表現を試みたが、車体表面のテクスチャ彫刻が強すぎて上手く剥がれず、大部分は塗料や鉛筆で描き込んでいる。

06_2019040311025008d.jpg 07_201904031102525fa.jpg 08_20190403110254be2.jpg 09_20190403110256725.jpg 厚い泥は、木工用の砥の粉と鉄道模型用の漆喰「スムース・イット」を等量混ぜ合わせて水で溶き、塗り込めたもの。泥水はクレオス・ウェザリングペースト「ウェットクリアー」に油彩「バーントアンバー」「ブルーブラック」で色をつけ、ウェザリングカラーうすめ液で溶いたもの。

10_20190403110256d86.jpg タミヤ1/35の(ほぼ)同型車種と。計算上、長さで約2.2倍、面積で約4.8倍、体積で約10.5倍の差がある!


1/16 T-34 1941 simplified production, or T-34/76 model 1942 from Trumpeter. I have ignored interior parts. Green is Tamiya acrylics, Winter camo is mixture of chalk and white water color. Thick mud is mixture of clay powder and stucco for railroad model terrains. Water is Creos Wet Clear, colored with artist's oil.

ズベズダ(レベル金型)1/144 エクラノプランA-90オリョーノク

自作模型紹介
03 /03 2019
01_20190303015053a11.jpg 2019年3月。

02_20190303015055b4a.jpg 平坦な地表や水面の近くでは翼の揚力が増す「表面効果」を利用し、水上を高速移動する「表面効果船=エクラノプラン」。旧ソ連はこのアイデアに執着したが、しかし航空機用より質の劣る船舶用のアルミ合金を使って建造された実験船は強度が劣り、計画は放棄された。ある意味、旧ソ連軍を象徴する存在である。このA-90は強襲用の兵員輸送型。有名な「カスピ海の怪物(ルン級)」は攻撃型の巨大エクラノプランだった。

03_20190303015057a80.jpg キットは最初、2000年にレベルから発売され、2013年から金型がロシアのズベズダに移ったものらしい。ランナーにはズベズダの刻印が入っている。全長40cmあまりの大型キット。特異な姿を見やすくするため、艦船模型用の支柱で木製台座に固定した。

04_2019030301505895a.jpg 塗装は水溶きアクリル筆塗り。「ライトグレイ」で下地を作り、2倍程度に溶いた「スカイグレイ」を太めのボカシ刷毛で重力方向に撫でつけて3層ほど塗り重ね、劣化した塗膜の筋目を表現した。汚しは油彩の「ブルーブラック」と「バーントアンバー」を「オドレスペトロール」で溶いて塗っている。

05_20190303015100f60.jpg 06_20190303015101572.jpg 07_20190303015102227.jpg 08_20190303015103238.jpg
TROOP CARRIER EKRANOPLAN A-90 <<ORLYONOK>> 1/144 kit from Zvezda. Hand brush painted with water thinned Tamiya acrylics and weathered with artist's oil.

バンダイ1/48 メガサイズ量産型ザク

自作模型紹介
02 /18 2019
01_20190218102432b0c.jpg 2017年8月。

02_20190218102434258.jpg 行きつけの模型店のイベント「プラモ早作り大会」に合わせて7時間で製作。組んで塗っただけで、合わせ目も消していない。

03_201902181024351da.jpg あまり知られていないようだが、メガサイズモデルの「ガンダム」「ザク」などは部品点数が少なく、また各部品のサイズが大きく持ちやすいので、ストレートに組むなら作業が早いし初心者にも優しい。優しくないのは置き場とお値段だが、この無闇な迫力に比べればコストパフォーマンスは圧倒的にいいと思う。なにしろ全高365mm。私の肘から拳ぐらいまでの大きさだ!

04_20190218102437882.jpg 基本塗装は水溶きアクリル筆塗り。緑の明部は「スカイ」、暗部は「オリーブグリーン」、関節部は「メタリックグレイ」、胸、肘、膝、足底は「ジャーマングレイ」、武器とバックパックは「ミディアムブルー」。油彩「バーントアンバー」「ブルーブラック」「カドミウムオレンジ」を、溶剤「オドレスペトロール」で溶いて汚し。

05_201902181024380c6.jpg 06_201902181024393b5.jpg 07_20190218102441fca.jpg 08_20190218102442dc6.jpg 1/48 MS-06 Zaku II from Bandai. Easy and fast to assemble, done in seven hours. Hand painted with water thinned Tamiya acrylic and weathered with artist's oil.

ブラスコウ/秋友克也

模型作例ライター(城、AFV、最近は空など)で文芸翻訳家(主にアメコミ)。「戦車 塗装」の検索で自分が書いた「水溶きアクリル塗装」ハウツーが一番に出るのがちょっと自慢。